Retronum Technologies

ガジェットとIT情報を発信

MENU

クラシックカーのEV化

クラシックカーやレトロカーのEV化を考えたことはないだろうか

 

廃車寸前の車が電気自動車に変われば

中古車を購入して電気自動車に改造すれば。。

好きな中古車をEV化(電気自動車化)して乗ることは可能なのか

 

 

可能です!!実際にそのような人はいました。 

 


あのデロリアンDMC-12を魔改造でEV化(電気自動車)した猛者がいた

 

映画「Back to the Future」で有名になったデロリアンをEV化させています。

男のロマンですね。EV化は非常にシンプルだ。子供のころにモーター付きのミニカーで遊んだ経験はないだろうか。あのようなミニカーを巨大化させるというイメージを持つと分かりやすいのではないか。EV自動車も同じ原理で動くのである。

 

動画内では本人が改造を行っているようですが、業者に依頼すれば初心者でも簡単にお金さえ払えばクラシックカーのEV化が可能になります。

 

このような改造を行っている業者も日本にもあるようです。

 

<業者一覧URL>

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kbm/EV/use.html

https://www.ecurrent.biz/

https://www.daiwa-elecs.co.jp/products/ev/

 

このような事業をコンバージョンEV事業といい、今はまだほとんど普及していなようです。業者に頼らなくてもEV化キットのようなものも販売されているようですが、150万円ほどお値段がかかるようです。

 

政府からの補助金などもないことが普及を阻害しているのかもしれません。

 

●改造内容例●

・エンジン→電気モーター
・燃料タンク→バッテリー
・電気系統→パワートレイン/充電方式に適合するよう調整
・空調→ヒートポンプ
・従来のバッテリー→補機類用に維持

 

問題は費用ですね

車種によって重量や求める性能で経費は変わってくるようです。

アメリカンマッスルのようなサイズの車やスポーツカーは500万円以上かかります。

ビートルは250万円から、フィアット500などの加工に難しいところがあるヴィンテージカーは300万円以上の経費がかかると見積もりを立てておく必要があるかもしれません。

 

クリーンエネルギー自動車について

 現状の問題点としては電気自動車のバッテリー能力に限界があり、電気自動車はガソリン・軽油車に走行距離では勝てないという弱点があります。また、充電時に時間がかかってしまうという点も挙げられます。

 

しかし技術革新によりそのような問題はなくなり、地球温暖化問題からもガソリン自動車は無くなるという時代が来るのは間違いないでしょう。SONYでもEV車が開発されましたが、電気自動車の普及や政府の方針転換で爆発的に増加が見込めると思います。

 また、電気自動車ではなく水素をエネルギーにする水素自動車にも注目すべきだと思います。エネルギー効率とインフラ設備の2点がクリアになればこちらも普及が見込めるのではないでしょうか。

 

EV化にはバッテリーの技術革新とコスト削減が今後の重要課題だが、イノベーションと共に解決していくのではないでしょうか。

 

 <参考記事URL>

https://www.autocar.jp/firstdrives/2019/12/01/417571/

 

 

商品紹介のご依頼や各種問い合わせ

お問い合わせ