スポーツしながら音楽聞くならネックバンド式イヤホンだった
「Mpow S20 bluetooth」を紹介したいと思う。
ノイズキャンセリング機能付きの防水性ネックバンド型イヤホンだ。
【製品仕様】
Bluetooth パージョン:Bluetooth V5.0
対応コーデック:AAC
再生持続時間:15時間
充電時間 :約2時間
通信距離:見通し最大約14メートル
防水等級:IPX7
待機時間:400時間
箱に記載されている言語は英語、中国語、日本語と様々だ
1.人体科学に基づいた耳にフィットするデザイン
付属のイヤーピースもSML三つのサイズが入っているので自分にあったサイズを選ぶことができる。
2.操作性
ボタンは大きく、運動中の操作も簡単だ。
3.IPX7対応
防水性能はIPX7に対応しており、スポーツ用には最適だ
商品レビュー
近年流行の完全分離型のイヤホンではなく、ネックバンド型のイヤホンである。
イヤホンはカナル式で耳に負担は少なく、耳にしっかりとフィットした。マイクもイヤホン部分に内蔵されているようだ。
肝心の 音質はそこまで良いという印象は受けなかった。価格帯として当たり前ではないか。高音域というより中低音域メインのイヤホンであった。ベースやバスドラム、スネアなどの音が強調されて聞こえてくるイヤホンであるように感じだ。どのみち高音やボーカルの声を重視して聞くイヤホンではないだろう。
素材はシリコン製なので滑りにくく首にかけても運動しても滑るようなことはなかった。イヤーピースなどはスポーツ向けにずれにくいように作られているようだ。
イヤーピースとイヤーフックはSMLサイズと全サイズ付属している。
イヤーフックは画像のように取り外して使用することも可能だ
操作性についてだが、ボタンは大きく操作はしやすいだろう。ボタンを押せばすぐに反応する。
ボタン操作は
+/-で音量を上げる・下げる、曲を送る・巻き戻す
〇ボタンは音楽の停止・再生、電源のOn/Off
マグネット式で絡まってしまうのを防止
裏面にはSMLサイズの表記がありどれがどのサイズなのか分かりやすかった。
ネックバンド型におけるケーブルがあることのデメリットは意外に感じなかった。
持ち運びや外出時には邪魔なくらいだろうか。
こちらは私が初めて購入したネックバンド式のイヤホンだった。コンパクトでないという理由から購入したことはなかった。通勤通学ではがばんの場所を取るのでお勧めできないが、防水性能の高さなどからも運動やスポーツにはもってこいのイヤホンであるように感じた。よくイヤホンを無くしてしまうという人にも良いかもしれない。
ノイズキャンセリング機能も付属されているようだがその効果を感じることはなかった。
大容量のバッテリーを搭載していて、約2時間のフル充電で、約15時間の連続再生と約400時間の待機が可能と電池持ちも良いことから長時間の運動やジムでのトレーニングにオススメのイヤホンである。私としてはまあまあ文句のないイヤホンであった。
付属品一覧
【付属品】
Bluetoothイヤホン本体
イヤーピース(S/M/L)
イヤーフック(S/M/L)
USB充電ケーブル(Type Cではない)
日本語取扱書