絵を描くならSurfaceとApple penどっちがいいの
今回は「Surface対応 タッチペンAdrawpen 」を紹介したい
こちらはサーフェイスで使用可能なスタイラスペンだ。
天下のAppleペンシルと比較して説明していこう
目次
【商品詳細】
本体:約15cm
本体直径約:1cm
重量:約21g
1.Bluetooth接続が不要で電池を入れてすぐに起動
難しく煩わしい設定は不要だ。電池を入れれば直ぐに使用することが出来る。電源をOffにしなくても自動で5分しないとオートスリープ機能付きで電源を切ってくれる。
蓋を開けて電池を入れれば直ぐに使用できる!
2.パームリジェクション機能
手が画面に触れて反応してしまうのを防ぐ機能だ。
3.幅広い端末で利用可能
SurfaceなどのMicrosoft端末だけでなく、ASUS、HP、DELLなど複数メーカーの機器と相互性がある。このペン一本で複数の端末で絵を描くことが出来るのだ。
商品レビュー
Surface純正製品だと価格は9000円台なのでコスパは約3/1ほどである。このような価格帯で他のメーカーも販売しており、こちらの商品はそれら商品と比較すると価格は安い方に入るだろう。他の商品とスペックを比較するとそこまで変わりはないため書き心地を重視して購入すべきではないだろうか。
問題の描き心地は悪くないと思ったがそもそもSurface Laptop 自体が絵を描くには向いていないという印象を受けた。
Surfaceで絵を描きたい場合は、ソフトをインストールする必要はなく付属の 「ペイント」か「ペイント3D」という無料アプリからイラストを描くことが出来る。画面の傷が気になる人は別途でガラスフィルムの購入をオススメしたい。
ペイントアプリはホームボタンを押せば出てくるだろう。
実際に書いてみた。
ソフトの問題だが、無料版だと画素数が気になる所だ。
簡単な絵や文字を書くには良いかもしれない。
肝心なAppleペンシルとの比較だが、アップルペンシルよりも小型で若干の重さを感じた。書き心地にそこまで違いは感じなかったがこちらの方が重さはあった。
消しゴムボタンと右クリックボタンが付いており、ボタン一つで切り替えが出来るのはAppleペンより優れているだろう。Appleは美的センスを重視するあまりに不要なボタンを付けていない。操作性を重視するならこちらの方がスムーズに切り替えが出来るだろう。
こちらのペンシルはバッテリー式ではなく電池交換式なのがデメリットだ。バッテリー内蔵ではないので本体内が劣化する可能性はないが、わざわざ電池購入する必要がある。1500時間の連続使用が可能な大容量電池が付属しているのでそんな簡単に電池切れにはならないが、電池が切れてしまうと単6電池が必要であり、普通の家庭であれば家に無いと思うので苦労するのではないだろうか。
Windowsタブレット対応のペンでは電池式のものが多く、ほとんどが単6電池対応だ。
充電可能なものと、乾電池で使用可能なものがあり、どちらかというと、乾電池で利用可能なものが多いようだ。単6電池は、AAAA乾電池とも言われており、日本の乾電池の規格が単1~単5までしかなく、単6電池はアメリカで主流の乾電池のようだ。
つまり日本の規格にない電池なので、コンビニなどで簡単に入手することが出来ない。つまり通販サイトなどを通しての購入となるだろう。
このような電池が使用されるのにはやはりコンパクト性を兼ね備えているからだろう。ペンは細長いため、大きい電池では不釣り合いだ、手にもって使用するため小さく、重くない乾電池規格を選んだのだろう。
問題点としては、単6電池は海外規格なので日本製のバッテリーチェッカーが使えない場合がある。電池容量もどのくらい残されているのか表示がないのは不便な点だ。
総括
授業や講義ノートへのチェックやメモなどにはこのようなコスパ的にも Surfaceペンシルを、絵やイラストを描くクリエイターにはAppleペンシルをオススメしたい。
オートスリープ機能などAppleペンシルと同様に接続性が高く瞬時に利用が可能であるのでその点は評価したい。
替えの芯はこのようにセットされており少し分かりにくい。
【付属品】
スタイラスペン本体
バッテリー
替え芯×2
ピンセット(芯交換用)
取扱説明書(日本語)