パソコンを破壊する兵器 「USB Killer」
憎い上司のパソコンを誰にもばれずに破壊するなら「USB Killer」がオススメだ。
USB Killerとは、USBメモリに非常によく似たガジェットであり、形はUSBメモリーにそっくりだが、PCのUSBポートに挿し込むと高圧電流を流して過電圧状態を作りだし、機器を破壊することができる優れものだ。
原理としては、
USBポートに挿すと、DC/DCコンバータを通常とは逆に動作させることでコンデンサに-110Vの電圧を帯電させる。電圧が-110Vに到達するとDC/DCコンバータが止まり、同時にトランジスタが開いて、-110VがUSBインターフェースの信号線に送り込まれることになる。そしてコンデンサの電圧が-7Vになると、トランジスタは閉じ、再びDC/DCコンバータが動作をスタートさせ、これを延々と繰り返すことでPCを永久的に破壊することができる。例えるならパソコンにピカチュウを繋ぐようなものだ。
この「USB Killer」はパソコン以外でも破壊が可能であり、オーディオ機器などUSBポートが付いているものであれば破壊が可能な製品となっている。アダプターを使うことでスマートフォンやタブレット端末、GOproも破壊できるようになる。Iphoneやipadは高圧電流対策が施されており、なかなか壊せないようだが、大抵の機械は破壊出来るだろう。
みんなもこの「USB Killer」を買っていろいろなガジェットに差し込んでみよう！
