グラフィックと性能が強化されたVANKYO MatrixPad S30Tレビューしてみた。
新発売されたVANKYO MatrixPad S30T
- 高性能Octa-Core CPUを搭載し、グラフィック処理性能が大幅に向上した10型インチタブレット。
- 目の保護モードと読書モードを備え、目の負担を軽減。
- デュアルカメラとデュアルスピーカーを搭載し、13MPリアカメラと8MPフロントカメラしているのでビデオチャットにも対応しており、6000mAh大容量バッテリーで長時間の使用にもピッタリ。
VANKYO MatrixPad S30T (64G) 10インチ
OS | Android 10.0 |
---|---|
画面サイズ | 10.1インチタッチスクリーン |
チップ | SC9863A |
ストレージ |
32GB/64GB |
バッテリー容量 |
6000mAh |
解像度 | IPS/1920×1200 |
フロントカメラ | 8MP |
リアカメラ |
13MP |
接続方法 | Wi-Fi |
GPU | IMG 8322 |
CPU | Octa-Core Cortex A55 |
マイクロSD | 最大128GB |
重量×サイズ |
約591g (実測) 幅241mm×奥行168mm×高さ9.8mm |
※マイクロSDカードは付属しない。
ディスプレイは10.1インチのIPS液晶を採用しており、解像度は1920×1200ドットとなっています。ベゼル部分は、上下左右で同じ幅を採用しており、長辺側のセンターにカメラとセンサーを備えています。インカメラは約800万画素、アウトカメラは約1300万画素とこの価格帯としては標準的な仕様となっています。
サイズは、約241mm×168mm×9.8mmで重量は約591g。バッテリー容量が6000mAhと一般的で、長時間の使用が可能となっています。
高性能Qcta-Core CPUと3GB RAM、内部ストレージは64GBでmicroSDメモリーカードスロット(最大128GB)が搭載されています。基本的な抜き差しはSIMピンを使用して行うことができます。Wi-Fi接続のみに対応しているためSIMカードを使用した通信ネットワーク接続は出来ません。
端子は、USB-Type C端子を備えており、付属の充電アダプターから充電したり、PCとの接続でPCからの電力供給も可能となっています。
実際に使用してみた感想ですが、10インチのタブレットは、大きくもなく小さくもなく、動画や電子書籍の閲覧に適しているという印象を持ちました。目の保護モードや読書専用モードもあり、思う存分読書に専念出来ます。しかし、本体重量が約591gほどあり、長時間持ち続けるのは厳しいと思いました。
OSはアンドロイドと変わらないので設定画面やホームから読書モードや目の保護モードに切り替えが可能です。Android 11を搭載したタブレットが増えていますが、こちらはAndroid 10までしか対応していません。
サイドにはステレオスピーカーを備えているのでイヤホンでもスピーカーでもどちらでも対応しています。
操作時ですが、動作などはもたつくことなくサクサク動くのでストレス等はありませんでした。サイズ感としては、Amazonの「Fire HD 10」に近いサイズ感です。しかしこちらはOSがAndroid なので、Google Playのアプリなども使用できる点がメリットです。
付属品
MatrixPad S30T専用の強化ガラスフィルムが付属されており、別途で購入する必要がない。ホコリ取りシートなどもセットで入っており、付属品については充実しているという印象を受けた。
タブレット本体
SIMピン
Type-C USBケーブル
5V/2Aの充電器
専用強化ガラスフィルム
日本語仕様書
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Vankyo