中華系イヤホンの沼 「KB EAR KS2イヤホン」レビュー
今回は「KB EAR KS2イヤホン」の紹介をおこなう!
KBEARはKinboofiという中華系のブランドだ。
価格帯はとしてはかなり割安だ!!!
カラーはブラックとグリーンが存在し、マイク付きでも価格は変わらない。
お買い得なのでマイク付きを選ぶべきだろう。
目次
こちらの「KB EAR KS2」は複合振動版ダイナミックを搭載した1BA+1DDカナル型イヤホンであり、中国で生まれたキレのあるどんしゃりサウンドを日本の皆さんに提供してくれること間違いなしだろう。
2PINタイプでリケーブルが可能
本体とケーブルの取り外しが可能なのでケーブルを交換して音の変化を楽しめる。
(中華系はこのような方式が多いがなぜなのか)
複合ドライバーによりドンシャリサウンド
ドライバーとは、音を鳴らす仕組みであり、BA(バランスドアーマーチェアライバー)とDD(ダイナミックドライバー)の二つが使用されたハイブリッドイヤホンであり、
要は、低音域が得意な「ダイナミック型」と高音域が得意な「バランスドアーマチュア型」を組み合わせたドライバーユニットなので幅広い音域に対応しているイヤホンということだ。
ハイブリッドイヤホンは一般的に高価であり、イヤホンに内蔵されているBAとDDの数が多ければ多いほど高額になる。
防音性
防音性は非常に高い。交通事故に遭うレベルで高かった。。
商品レビュー
まず間違いなく優れている点は防音性だ。非常に高い。びっくりするレベルだった。
低音域というより高音域重視のイヤホンと感じたが、評価では低音重視という評価が多かった。人の耳は人それぞれだということだ。
音はまずまず。価格帯相応と言ったところ。
私の聞いたところでは、低音域重視の人やベーシストには向いていないイヤホンであり、どちらかというとメロディーやボーカルの声が良く聞こえる。
アコースティックのスネアのサウンドもクリアに聞こえたが、ベースがやはり弱く感じる。ライブほどではないが音にはどことなくクリアさがあった。
そして本体はスケルトンタイプで内部が見える。オール樹脂製なので(ノズルのみ金属)。プラスチック製なので軽量で、耳にすっぽりと収まる。
バランス型の音なので、長時間聴いていても疲れないだろう。
コードもマイク付きを選べるのでテレワーク用にもよいだろう。マイクの感度も問題はなかった。
リケーブルなので断線してしまっても使用が可能だが、ケーブルは今までのモデルと同様の素材で絡まりやすい。私のオススメは白い太めのケーブルだ。このケーブルは細い上に硬いので絡まりやすい。
総括
KBEARの製品は安定したクオリティを提供しており、コスパ抜群だ。
何よりもこの製品は防音性に優れていた。是非とも試してくれ!!!
付属品
イヤホン本体ケーブルイヤーピース(SML)取扱説明書(英語・中国語)※日本語非対応