USBマイクの選び方 テレワークやゲームの実況、ライブ配信に必須のマイクの選び方とは NOBURIN PC用コンデンサーマイク
在宅ワークやテレワークで必要な物と言えばパソコンとマイクだ。もちろんパソコンにも付属のマイクがあるが、性能を気にするのであれば別途マイクの購入が必要となるだろう。
そんな人にはコンデンサーマイクだ。
1.ダイナミックマイクとコンデンサーマイク
ダイナミックマイクは耐久性に優れており、感度が低いため自宅での録音やゲーム実況、テレワークなどにはコンデンサーマイクがオススメだ。
2.無線と有線マイク
無線マイクは有線マイクと違いケーブルがないので非常に便利だが、音が途切れてしまったり音質を比較すると有線マイクをオススメしたい。
3.指向性の違い
マイクの指向性は、マイクがどの方向から音を収音できるかという特性のこと。
テレワークやゲーム実況であれば単一指向性をオススメしたい。
商品レビュー
今回は NOBURIN PC用コンデンサーマイクと言われる、自宅での生放送やビデオチャット、ゲーム実況や音声録音に有効的なマイクの紹介だ。
梱包はかなりしっかりとしていた。
スタンドは金属製で重量感と質感がある。耐久性と安全性は問題なさそうだ。
本体にはON/OFFスイッチがあるため、例えばボイスチャットや配信時の途中退席では簡単にミュートできる
ホルダーは全体が金属製で底面がプラスチック製になっており、作りはなかなかしっかりしている。全体が金属製なので簡単に倒れる心配はないが重みがある。
ホルダー部分はショックマウントとなっており、ゴムによって振動を吸収する構造となっており、ノイズを軽減させる
ポップガードも付属しており、ノイズ低減に役立ってくれる
マイクケーブルは1.35メートルのUSB 2.0 A-Bタイプとなっている高音質の音をパソコンに転送できる。
組み立ててみると
取り付けや組み立て方は簡単で初心者でも分かりやすく、パソコンに接続すればすぐに使用することが出来るだろう。
こちらのUSBマイクはPCだけでなくタブレットやスマートフォンとの接続が可能となっているので、スマートフォンを利用したライブ配信でも役に立ってくれるだろう。
※スマートフォンとの接続には別途で接続アダプターが必要
この点はスマートフォンとの接続アダプターなども付いていると有効的に使えたと思った。
マイクアームなども付属されないので机などにおいて使用する必要がある。
付属の金属製アームはマイクスタンドの高さを20cm~30cmまで調整することが出来るが、上下にしか調整できないのが難点である。
本体にはサウンドカードが内蔵されており、ノイズの低減を期待できる。また、音量の調整やエコーをかけることが出来る優れものとなっている。
エコーと音量はパソコンを操作せずに直ぐに調整が可能だ。ライブ配信などのスピーディーな操作が必要なときに役立つだろう。エフェクターを使用せずに、このマイクだけでエコーというやまびこのような機能も追加出来る
普段PCのマイクやイヤホンマイクを使用しているという人については是非ともコンデンサーマイクの活用をオススメしたい。こちらの製品はサウンドカードが内蔵で音の調整やエコーの調整がダイヤル1つで可能なのでライブ配信や音声録音などにもオススメのアイテムだ。
こちらのマイクで録音した音声
肝心の音についてだが、原音に近い状態で録音されている。
付属品
ポップブロッカー
ケーブル(USB A-Bタイプ )
マイクスポンジ
伸縮アーム
ショックマウント
金属スタンド
取扱説明書(日本語)